FOOTBALL ODYSSEY

こんにちは昨日は「DEATHNOTE」見に行ってきました。
昨日のウチに書きたかったんですけど、自分の部屋にパソコンがないので、親が寝た後は使わないようにしてるんです映画の内容は、漫画とはだいぶ違います。個人的な感想ですが、私は映画の方がシンプルな結末で好きです（漫画は、Ｌが死んだ後はぐずぐずだったよ・・・）ネムとかメロとか出しすぎたよ。
で、この作品で思ったこと。一番得したのは誰でしょう？これは間違いなく警察。だってキラのおかげで、屈折した解決策だったけども、犯罪者は７割近くも激減したんですからお巡りさんはキラ対策本部以外は残業知らずです。
一番忙しかったのは？お医者さん、日に何十人も心臓発作の患者が運ばれて来るんですよみんなノイローゼになるわ（笑）
この作品の怖いところDEATHNOTEで人を殺しても罪悪感が感じられないこと名前書くだけですかね・・・仮にあなたの携帯電話のメール機能で、メール送った相手を死なないにしろ怪我させられるとします。きっと嫌いな奴に送りたくなるでしょう・・・でも、自分の手を汚すことはないのでブルーな気持ちになりずらいのですそりゃあ、誰だって学校や職場で馬の合わない人がいるよでも仕返ししても、自分にかかるリスクもあるから、我慢できるのです。(これが人間しか持たない理性ってやつ)
この考え（罪悪感が薄いツール）で殺人兵器になり得るのが、ネットです。掲示板とかに中傷記事が蔓延してますねそれを読んで自殺してしまう人もいるんですでも、書いた本人の罪の意識って見えませんよね？自分で刺したりしてないから・・・まさにDEATHNOTE言霊（言葉の持つ力）ってやつです。
あと、作品中で月くんがあんなに犯罪者を裁いたにもかかわらず（しかも何年もだよ）、犯罪者はいなくならなかったよね・・・どんだけ悪い奴いるの？この世界（笑）
以上、この作品で感じたこと。（ちょい社会風刺もいれてね）てか、題名の話してないじゃん（笑）本日後編は、漫画話ちゃんと書きます。では　　　OGA